猫に学ぶ
猫の1日を観察するに、人間に無理矢理構われる以外は寝てるか食べてるか妖精か何かと戯れているかだ。まあだいたい、4分の3くらいは寝てる。それで幸せそう。
対して人間の生活はと言えば、朝から晩まで時計に動かされ寝むくても寝られず…QOLで言ったら猫以下だ。
経済発展しようが、識字率100%だろうが、けれが文化的生活なら何が文化だって言いたくなる。猫の方がずっと幸せそう。
で、思った。
猫みたいに生きれないものか?
群れず、自分の食い扶持だけ得られたら。
そもそも娯楽って、生活満たされてたらいらなくね?近代社会の社畜のおやつみたいなもんだよね?娯楽って。そもそも自由の身には娯楽っていらないんだよ。
庶民は不労所得で遊ぶ資本家に消費と娯楽を刷り込まれて一生搾取されてるだけ。
コントロール不能感
毎日毎日毎日時間に追われる焦燥感から逃れられない。
自分のペースってどんなだっけ?
なんで23から60すぎの長期に渡り、朝の8時半から夕の5時半あの狭い空間に拘束される?
いやそういうもんでしょ社会人って!ってやはり馬鹿げてる。社会人て何?奴隷?ちんけな娯楽を餌に一生走らされる馬車馬?もう懲り懲りだ。
自由がなけりゃ、創造はない。
毎日やり残したことが少しづつ積み上がっていき、ゴミ屋敷みたいに収集つかなくなっていく。そろそろ行政代執行したい。
だいたい、働く女忙しすぎるよ。
寝不足なんて当たり前。疲れすぎて思考停止。
つか、寝不足って太るし。
なんもいいことない。
仕事も子育ても楽しいって感じ無くなってくるしもうどうしたらいいの?
子育て金かかるから仕事辞めるのも勇気いるし。でも、何かを得るためには何かを捨てるしかないよね。子は捨てられないから仕事を捨て、人生のコントローラーを手に入れるか。
直腸カルチノイド術後3年目
今日は筑波大で大腸内視鏡検査。
1年早いなぁ。
3年前カルチノイドが分かった時は初めて病気で死を意識した。
10万人に1人という珍しい腫瘍ゆえ、癌とはガイドラインも違い、説明しにくい病気だ。
とりあえず、10年経過観察なので、10年間はCTと内視鏡でお世話になる感じだ。
これでしばらく人間ドックいらないかな。
造影CTやってれば少なくとも1番多い消化器系ガンはカバーできるので安心だ。そう思おう。
さて、今日の内視鏡の先生は若い人。しかも看護師も若い男子…。もうおばさんだからいいけどさ。先生話しやすい人だったから開き直って色々聞いちゃった。
行きのS字結腸辺りで随分時間かかってたので心配になって聞いたら、なんかたわんじゃうそうで…やはり最難関S字。そう易々と通過させてくれない。この部分に1番癌が出来やすいのも便が詰まりやすい箇所だからだろう。
なんとか抜けてバウヒン弁までほぼ無痛で到着。先生なかなかお上手。そしてここからカメラを抜きながらの撮影。
前回上行結腸にポリープらしきものがあったという記録のもとしつこつ探すも見つからず、左右結腸の遺伝子の違いの話や、大腸カメラでイグノーベル賞取った先生の話などしながら横行結腸を抜け再びS字結腸、直腸へと到達。S字には気になってた憩室もないということで安心。そして直腸カルチノイドの術後を確認。こちらも異常なし。
しかし、最後に出口付近でイボ痔を発見した時はちょっと恥ずかしかった。
ともかく、3年目の経過も異常なくよかったよかった。
先生と話せて勉強になったし、楽しい内視鏡だった。
先生によると、1番やりにくいのが中高年の太った女性なんだって笑。お腹が大きいと脂肪が多いから大腸が遊ぶスペースが広くてたわんじゃうからだそう笑笑。私も例外じゃない笑。先生やりにくくてごめんね。これから気をつけます。